S&Pによるフランス格下げ

とうとうフランスの長期債がトリプルAを失った。

CDSはすでにトリプルA級の保証料率ではなかったというが、
休日明けのアジア市場は株・ユーロともに大きく売られた。

一方、欧州市場の株式はそれほど下落していないため、
日本が売られ過ぎとも言える。
最終的な影響は休場の米市場が開ける明日以降になるか。

欧州の金融機関がどこまで持ちこたえられるかが、
危機に発展するかどうかの分かれ目になりそうだ。

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