「投資」カテゴリーアーカイブ

為替介入より大規模な量的緩和

財務省が発表した内容によると、
10/31の8兆円規模(1日あたりでは過去最高)の円売り介入後も、
11/1~4にかけて計1兆円の介入を実施していた。

米雇用統計発表前(2/3)のドル円相場は76.02円まで下落していたため、
10/31の介入時の75.30前後から考えると、
9兆円で3か月間の効果しかなかったわけだ。
(輸出企業や逆張りFX投資家への利益供与が大きな成果か)

(実施を公表しない)覆面介入により、円高に一定の歯止めが期待できる一方、
米財務省が単独介入を批判していることと、
米FRBによるQE3の実施がタイミングだけの問題となっているため、
当面ドル円の上値は重いと思われる。

円高対策は日銀による追加の大規模な量的緩和しかないように思える。
FRBもECBも実施している方法なので文句が出ない。

これができないのは、インフレによる日本国債利回りの上昇を恐れているためか。

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投資は自己責任です。
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気持ち悪い上昇相場

最近の米経済指標はよいものが目立ちます。
リーマン後高値を更新したダウ平均。
それにつられて、日本株も年明けから順調に上昇しています。
が、QE3期待の上昇分もかなりあるように感じます。

多くのアナリスト、トレーダーが円安転換の年だと言ってますが、
米QE3と欧州債務問題がはっきりするまで、
上値も下値も重い相場が続きそうです。

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S&Pによるフランス格下げ

とうとうフランスの長期債がトリプルAを失った。

CDSはすでにトリプルA級の保証料率ではなかったというが、
休日明けのアジア市場は株・ユーロともに大きく売られた。

一方、欧州市場の株式はそれほど下落していないため、
日本が売られ過ぎとも言える。
最終的な影響は休場の米市場が開ける明日以降になるか。

欧州の金融機関がどこまで持ちこたえられるかが、
危機に発展するかどうかの分かれ目になりそうだ。

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OLC(4661)

1/3、震災後、2度目の訪問となる東京ディズニーランドに行った。

震災から約10か月後。
ファストパスも昼前にはほとんどなくなり、
人気アトラクションは2時間前後のスタンバイ。
パレードも1時間以上前から場所取りしていた。

客の入りは盛況と言えるのではないか。

株価は震災直後の安値6000円から盛り返し、
7月以降は上昇する日足雲を支持ラインに上昇し、
1/6終値は8200円と堅調な推移。
震災直前2011/3/10の高値8320円が射程圏内。

3月期末の権利取りでは、
欧州債務問題(ユーロ問題!?)で軟調な相場予想される2~3月が、
12月にもみ合った8000円前後で押し目買いのチャンスか。

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飛び火か

イタリアの10年物国債の利回りが6.6%を超えてきた。

ギリシャ、アメリカ、日本と同様、
政治家たちの党利を優先した選択で状況が混乱してきている。

弱みを見せると、投資資金の逃避(回収)は早く、投機資金の投入(空売り)も早い。

ギリシャより1桁大きい公債発行残高のイタリア。
先月合意したユーロの財布では足りない。

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スーパーマリオ対オリンポスの(俗な)神々

スーパーマリオこと、ドラギECB新総裁。

着任早々のECB理事会でハンマーを振った。
0.25%の利下げだ。

トリシェ前総裁はインフレ重視の政策で、
欧州ソブリン問題悪化の中、2度の利上げを断行し、
中銀の独立性を維持、政治的圧力を退けていた。

が、新総裁は高止まるインフレよりもソブリン問題を重視した。
(声明では「デフレは予想せず、インフレ圧力の低下に対する物価安定の措置」だと)

イタリアの10年債利回りが6%を超え、危険水域に入っており、
ギリシャ問題の延焼を防止したいようだ。

さて、火元のギリシャでは、首相が早くも腰砕けになっているようだ。
ユーロ各国を驚かせたギリシャ国民投票の実施が政治的な問題で不透明になっている。
総選挙の話が出ていて、そのような時間的猶予はないように思える。

年内は安泰と思われていた欧州だが、まだまだ波乱がありそうだ。

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ギリシャの国民投票は言い訳作り!?

ユーロ圏首脳との合意を覆すか、確固たるものにするか。

ギリシャ政府は、第2次ギリシャ支援策受け入れの是非に関する国民投票と信任投票を実施することを閣議決定した。
信任投票は今週中。国民投票は来月4日か11日に実施するという。

支援受入に伴う緊縮財政に反発する公務員を中心に大規模ストが首都アテネで継続している。
投資家は国民投票の結果を暗く見ており、ギリシャの2年債利回りは一時96.72%まで上昇した。

どちらの結果になろうとも、政治家の言い訳作りのように思えてならないが、
本音はギブアップ(デフォルト)したいのではなかろうか。

ユーロ/EU首脳は、デフォルトしてもユーロ圏に留まる、もしくはEUに留まる方法を示した方がいい。

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