「日記」カテゴリーアーカイブ

ICカードリーダー

B-CAS騒動のため、ICカードリーダーが品薄だ。
張り紙があり、最寄りのヤマダ電機では置いてなかった。
店員に聞くと全店から撤去されたということだ。

幸いネットで少ない在庫を確保でき、無事入手。

電子証明書入り住基カードも区役所で発行してもらい、
これでe-Taxの利用環境は整った。

あとはe-Taxの使い方だ。

円安トレンドを後押しできるか

昨日から2日間の日程で日銀が金融政策会合を実施している。

前回の予想外の追加緩和・インフレ目標設定以来、円安トレンドが出ており、輸出企業には追い風になっている。
ギリシャ債務問題の(今のところの)落ち着きもユーロ高となり、株式市場は堅調に推移している。

本日発表される政策の市場予想は「現状維持」。
米のFOMCを今晩に控え、欧州債務危機の次の動きを見極めたいところだし、
どちらかと言えば追加緩和に否定的な日銀なので、この予想は妥当と言える。

しかし、輸出企業の業績を一段と後押しするには、ポジティブサプライズとなる追加策を期待したい。

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投資は自己責任です。
本ブログの内容は単なる感想であり、
投資の勧誘ではありません。

Fnキーの入れ換え

使いだしてすでに1年以上が経った愛しのLet’s Note(CF-S9モデル)。

使いづらいので、以前から左Ctrlキーの位置をFnキーと入れ換えたいと思っていたが、ずるずるとそのまま使っていました。

大学時代はいろいろなフリーソフトを使って、キー操作をカスタマイズしていたが、
IT業界で働くようになり、どんなPCでもスムーズに使えるよう、普段からできるだけ標準仕様で使うように心がけていたためです。

何となくCtrlキーととFnキーが入れ換えられないものかと調べたところ。
Fnキーはキーでない!?ため、レジストリやキー配置ソフトでは変更できないと書かれていました。

諦めきれず、もうちょっと調べてみると、Panasonicの一部機種ではBIOS変更で可能だと。
これは試してみる価値あり。
さっそくPCを再起動させ、BIOS設定画面を起動。
「メイン」タブに切り替えると、あるではありませんか!!!
「Fn/左Ctrlキー」を「標準」から「入れ換え」に変更。
設定を保存して再起動させ、動作確認。

入れ換えは無事終了。

マニア向けに人気が高いLet’s Noteならではのサービス機能。

ますます愛着が深くなりました。

高校1年生になったおジャ魔女

すでに中学生になった娘と当時見ていたおジャ魔女どれみ。

TVシリーズは小学校卒業後、仲良し5人組と魔女のハナちゃんはそれぞれの人生(学校)を歩むことになって、無事!?終了。

そのどれみちゃんがライトノベルになって復活。

第1巻は、高校入学直前、小学校の同窓会から話が始まる。
お団子頭のセットに時間がかかり、同窓会に遅刻。
相変わらずのどれみちゃんは高校生になってもお節介すぎるほどの優しさを発揮し、活躍する。

復活したMAHO堂!?
マジョリカとケンカしたハナちゃんの真意は!?
消えたおんぷちゃん!?
ももちゃんは登場しないの!?

第2巻が楽しみです。

物価目標1%

14日の金融政策決定会合後、日銀総裁は
「当面、(消費者物価の上昇率で)1%程度の物価安定が見通せるまで強力な金融緩和を推進していく」
と発言し、長期国債の買い入れ枠を従来の9兆円から19兆円に10兆円引き上げる追加緩和策も併せて発表した。

為替市場は40銭程度円安に振れ、株式市場は50円程度上昇し、反応した。

FRBのQE3は6000億ドル、ECBのQE1 第2弾は5000億ユーロ(ともに市場予想)とも言われる中、10兆円の緩和では通貨量から見て、明らかに分が悪い。

先日の安住財相の介入取りやめ水準(78.20円)発言で78円超が重くなっている状況では、CPI目標1%は大きな前進と言えるが、10兆円では大きな効果は期待できない。

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為替介入より大規模な量的緩和

財務省が発表した内容によると、
10/31の8兆円規模(1日あたりでは過去最高)の円売り介入後も、
11/1~4にかけて計1兆円の介入を実施していた。

米雇用統計発表前(2/3)のドル円相場は76.02円まで下落していたため、
10/31の介入時の75.30前後から考えると、
9兆円で3か月間の効果しかなかったわけだ。
(輸出企業や逆張りFX投資家への利益供与が大きな成果か)

(実施を公表しない)覆面介入により、円高に一定の歯止めが期待できる一方、
米財務省が単独介入を批判していることと、
米FRBによるQE3の実施がタイミングだけの問題となっているため、
当面ドル円の上値は重いと思われる。

円高対策は日銀による追加の大規模な量的緩和しかないように思える。
FRBもECBも実施している方法なので文句が出ない。

これができないのは、インフレによる日本国債利回りの上昇を恐れているためか。

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