飛び火か

イタリアの10年物国債の利回りが6.6%を超えてきた。

ギリシャ、アメリカ、日本と同様、
政治家たちの党利を優先した選択で状況が混乱してきている。

弱みを見せると、投資資金の逃避(回収)は早く、投機資金の投入(空売り)も早い。

ギリシャより1桁大きい公債発行残高のイタリア。
先月合意したユーロの財布では足りない。

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