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Dynamics 365の予定を定期的な予定に設定する画面が英語になった

日本エリアでは4/10頃にDynamics 365 2021 Cycle 1が各環境に適用されました。

それ以降、予定を定期的な予定に設定する(「定期的なアイテム」ボタンをクリックすると表示される)画面が英語表記になりました。
どうも2021 Cycle 1適用に伴う障害のようで、日本エリアでは4/23以降のUpdateで修正される予定とのこと。

先行検証環境でも確認された障害だったので、正式リリースまでに修正してほしかったですが、
ひとまず4/23以降に修正されたか確認します。

Dynamics 365でダッシュボードが表示できない

サイトマップからダッシュボードを開くと以下のようなエラーメッセージが表示され、

「エラー:問題が発生しました。詳細については、技術的な詳細を確認してください。」

「技術的な詳細」をクリックするが、セッションID・活動ID・タイムスタンプが表示されるだけで、エラーログは取得できない。

ダッシュボードが複数使用できる場合は、一覧を切り替えると正常に表示される。
また、他の(アプリの)ダッシュボードでも、サイトマップから開くとエラーとなるが、ダッシュボードを切り替えると正常に表示される。

このような現象の場合、現在は利用できなくなった(削除された)、または権限が変わって表示できなくなったダッシュボードが「既定として設定」されている可能性がある。

対処方法としては、正常に表示された状態のダッシュボードを一度「既定として設定」し、その後、「既定のクリア」を設定することで解消することがある。

お試しを!

Dynamics 365の一覧やレコードができない

定かではないが、おそらくKaspersky Internet Securityをバージョンアップしたタイミングで、Dynamics 365(UCI)の一覧やレコードが表示されなくなった。
(サイトマップのホームなど既定のメニューも内部表記のままでとまる)

KasperskyのFirewall機能、Webトラッキング機能、バナー広告対策機能、スクリプト埋め込み機能などを変更したが、効果なし。

色々検索して以下の情報にたどり着いた。
https://support.kaspersky.com/common/error/other/14396

「Secure traffic control error in the Mozilla Firefox or Thunderbird」という上記KBの中に、「More than one account existing in the browser.」という原因が書かれていた。

確認するといつの間にかプロファイルが2つになっていたので、利用していない方を削除し、Firefoxを再起動。

見事にDynamics 365が正常に表示されるようになった。

ただ、旧Web UIでは正常に表示されていたので、UCIの画面処理の複雑性も阻害要因だったかもしれない。

過剰流動性相場

コロナ禍により、FRBが金融緩和を再開し、米政府は財政出動を実施した。
そのため、過剰流動性が復活し、株価を最高値近辺まで押し上げている。

米大統領選の行方がはっきりするまでは、しばらくは付き合うしかないか。

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投資は自己責任です。
本ブログの内容は単なる感想であり、
投資の勧誘ではありません。

コロナ下落からの回復

本日の日経平均は2万3千円台を回復している(13時現在)。

これにより、2月下旬のコロナ下落が始まる前のBOX相場の下限を超えた。
個別銘柄の回復率は様々だが、総じると元の先行きに戻ったことを意味する。

個人的にはそうとは思えない。
各企業は新しい業態を探っている最中だろう。

確実なのは、中央銀行の緩和姿勢だ。
これが平均株価を押し上げていると推測する。
リーマン後と同じ構図だが、現在の株価の位置は高すぎる。
中央銀行に逆らうなという格言があるが、今回はどうなのだろう。

3月中旬のいったん底入れはキャッチできたが、
今後2番底に向かわないとは言えない。

ポジションは軽めで付き合うことにする。

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起動しているIEが32bit/64bitか見分ける

まだまだ企業ユースでは利用され続けているInternet Explorer。
64bitのWindows10パソコンでも、IEは32bitで動作していることが多いです。
※既定(設定を何も変更しない場合)では32bitで動作しています。

見分けるには、タスクマネージャーを利用します。

タスクマネージャーの「詳細」タブを開き、列名を右クリックして「列の選択」を選びます。
下の方にある「プラットフォーム」にチェックオンして「OK」で閉じます。

IEが32bitで動作している場合は、「プラットフォーム」列に(必ず1つは「64 ビット」がありますが)「32 ビット」と表示されます。

Bluetoothマウス

ヘタレなBluetoothマウスを買ってしまい、スリープ後に(たまには2秒程度で復活するが)マウスの電源On/Offなしでは復活しない場合、デバイスの電源オプションを変更すると改善するかもしれません。

具体的な設定は、

デバイスマネージャーで「ヒューマンインターフェースデバイス」で「Bluetooth HID デバイス」のプロパティを開きます。

「電源の管理」タブにある「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」をOFFにします。

「Bluetooth HID デバイス」が複数ある場合は、すべて同じようにOFFにすればよいですが、気になるようでしたら、「イベント」タブなどの内容をデバイスマネージャーの「Bluetooth」配下にある該当マウスのプロパティと比較し、同じものを確認し、上記電源オプションをOFFにすればOKです。

効果がない時は元の設定に戻してください。悪しからず!

<追記>
マウスによってはやっぱり電源のOn/Offが必要になるものがあります。