すっきりしない相場が続く

9月のFOMCは金利据え置きとなった。

ポイントは以下の2点。
・あれだけの前振りはなんだったのか。
・アメリカの中央銀行という立場ではなかったのか。

小幅な利上げを実施して、当面は据え置きとなった方が、市場は動きやすかったはずだ。

FRBのジレンマはよく理解できる。
利上げして、世界的な景気減速や金融不安のきっかけになりたいない。
しかし、利上げせずに、のちのちのバブルの種にもなりたくない。

であれば、あれほどの前振りをしなければよかったのだ。
フォワードガイダンスが意味をなしていない。

今年の相場の難しさはすべてFRBの動向にかかっている。
ギリシャや中国はおまけに過ぎない。

WindowsテキストをiPhone/iPadで読むには

EXCELファイルをファイル共有サービスを利用して、色々なデバイスから利用しています。

EXCELファイルの編集後、同期がもっともうまく行くのはOneDriveでした。
Yahoo!ボックスでは、ローカルの古いファイルで新しいファイルを上書きすることが多くて…。

今では、頻繁に編集するファイルはOneDrive、ほぼ閲覧のみのファイルはYahoo!ボックスと使い分けてます。

OneDriveでは、テキストファイルの閲覧で問題がありました。
Windows PCで作成したテキストファイルをOneDriveで共有してiPhone/iPadで開くと、見事に文字化け^^;

文字コードの問題でした。

パソコンのメモ帳でテキストを保存する際に、ANSIではなく、UnicodeまたはUTF-8を選択すれば解決です。

次の問題は、OneDrive内のテキストファイルが編集できないことです。
Yahoo!ボックスではそのまま編集できたのに…。

2015年トレンド

2014年トレンドは、2013年と同じ。円安・株高だった。

2015年は、米金利の利上げショックがどれほどか読めない。
利益確定と仕込みの時期が難しい。
が、一巡後は日米株は買いとなる予想。

為替は、長期はドル高も、短期は利益確定のドル安(ユーロ高)がありそう。

原油は100ドル超から40~50ドルまで大きく下げた。
底値圏も何度か下を試しに行きそう。
手を出しにくい。

金・プラチナは逆ザヤ解消がいつになるか。
そこが金の買い場となる。
金は長期のロングで。ただし、配分はヘッジ程度で。

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2013年トレンド

為替の長期トレンドはドル高に転換した。

アメリカはシェールガスによるエネルギー輸入減・輸出増により、貿易赤字の縮小もしくは黒字転換が期待できる。
これは長期的なドル高トレンドを生む。
シェールガス関連の株式も面白そうだ。

欧州はまだまだ思い出したかのようにもまれるだろう。

日本は今回の円安で経済環境を改善できるかが鍵。失敗すれば、財政赤字の悪化で悪い円安が進む。
株式はデフレ・円高で低迷していた業種がやっぱり狙い目だ。

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ICカードリーダー

B-CAS騒動のため、ICカードリーダーが品薄だ。
張り紙があり、最寄りのヤマダ電機では置いてなかった。
店員に聞くと全店から撤去されたということだ。

幸いネットで少ない在庫を確保でき、無事入手。

電子証明書入り住基カードも区役所で発行してもらい、
これでe-Taxの利用環境は整った。

あとはe-Taxの使い方だ。

円安トレンドを後押しできるか

昨日から2日間の日程で日銀が金融政策会合を実施している。

前回の予想外の追加緩和・インフレ目標設定以来、円安トレンドが出ており、輸出企業には追い風になっている。
ギリシャ債務問題の(今のところの)落ち着きもユーロ高となり、株式市場は堅調に推移している。

本日発表される政策の市場予想は「現状維持」。
米のFOMCを今晩に控え、欧州債務危機の次の動きを見極めたいところだし、
どちらかと言えば追加緩和に否定的な日銀なので、この予想は妥当と言える。

しかし、輸出企業の業績を一段と後押しするには、ポジティブサプライズとなる追加策を期待したい。

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